株取引をしていると、株価・円高円安などと経済に関する情報が気になる様になると思います。
むしろ気にしないと心配になるかもしれません(;^ω^)
そうするとニュース番組なんかでよく口にするフレーズ
”日経平均株価”と”TOPIX”
今回はこれは何を表しているか説明して行きます!
日経平均株価とは
日本には相当の会社の数がありますが、その中で日本を代表する225社の株価を足して、除数という特殊な数字で割ったものになります。
単純に日本の景気を表しているようなものなので
日経平均株価が下がれば日本全体の景気が悪くなった
日経平均株価が上がれば日本全体の景気が良くなった
そう考えればいいかと思います(^.^)
その選ばれた225社ですが常に一緒な訳ではありません。
日本を代表する会社ですが、もちろん業績不振になり倒産する会社もあります。
その前兆が見えてきたら除外されるという単純なものです(^.^)
新しくこの225社に入った会社の株は上がりやすい傾向にあります!
これは選ばれた225社の株を買って運用している投資信託が多いため、自動的に株が買われその結果株価が上がるという仕組みです(^^♪
逆に225社から外されてしまった企業は逆に投資信託から売られていくので株価が下がってしまします。
投資信託とは「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」
TOPIXとは
「東証株価指数」の事です(^^♪
東証株価指数とは、東証一部に上場された約2,000の株式銘柄を、東京証券取引所が計算して公表する株価の指数の事!
1968年1月4日の時価総額を100としてそれを基準に現在は何%上がったか・下がったかを計算して出します。
指数値 = ( 算出時の指数用時価総額 / 基準時価総額 ) × 基準値
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