前回、ローソクの詠み方を紹介しました。
今回は読み方が分かったところで
ローソクの形が表す意味について考えていきましょう(^^♪
※青:値が上がった時 赤:値が下がった時
値上がり継続
値上がりが続くであろうと予想できる形がこちらです(^.^)

単純に、値上がりを示した色で、下の棒(ひげ)が
長いものになります!
なぜ下のひげが長いものが値上がり継続サインであるかというと
一度値が下がったけど、押し戻されて値上がりした
と考えてください(^.^)
ピンクでしたローソクに関しては
少し気を付けましょう(^.^)
値上がりはしたけど、値下がりに引っ張られる力が強くて
上のひげが長くなった。
この場合は次は値下がりするかも・・・
という反転する指示かもしれません( ;∀;)
値下がり継続
値下がりが続くであるうと思われる形がこちらです(;^ω^)
値下がりの色をした、上のひげの長いものになります!
一時上昇はしたものの、やっぱり値下がりに引っ張られてしまう
そんな状況を示しています。
今回はピンクでマーカーしたものが上昇への反転指示を示す形になります。
価格が下がったものの、上昇に引っ張られる力が強い状況を
表しています(^^♪
転換
前回ローソクは3つの色で表されると説明しましたが
3つ目の色は「白」です(^.^)
白で表されるローソクがこちら

左側は 上と下がほぼ同じ長さで、売り勢力と買い勢力が
激しく攻防している状態を示してます(^.^)
上昇から下降へ又は、下降から上昇へ転換する可能性の知らせとして
知られてます(^^♪
真ん中は初値と終値が同じで、途中値が下がったと表されてます!
上昇だった場合下降に又は、下降だった場合上昇に移行する
転換ローソク足として知られています!
左側は 下ヒゲがない状態であり、相場の流れが終了し
この後、転換か継続かのどちらかへ進むといわれてます
売買する際は次の動きを見てからの方が良いでしょう(^.^)
ローソクが絶対ではない
ローソクは株価や円などの値の動きを表したものには間違いは
ありません。
ですが、「上昇継続の形だから次も上がる!」という保証は
全くありません(;^ω^)
むしろ裏切られる事の方が多いかもしれません。
今までの全体の流れを読むものとして使った方がいいかも
しれませんね(^.^)
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