株価の上がる仕組みパート2 ・3『会社の景気』『国内外の景気』

 株価を動かす2つめの要因は「会社の景気」です(*’▽’)

これが株価にもっとも大きな影響を与えると言われています!

なので多くの投資家が各企業の決算に注目します。

そして「会社四季報」という厚さ8cm程ある本(年4回発行)があるのですか

これには会社業績の過去の推移や、調査員による今後の業績予想などが

書き込まれているので

この本を参考に今期・来期予想をチェックしていきます(^.^)

書籍以外にデータ版もあります(^^♪

この四季報には財務内容、将来性、事業のテーマなどが記載されています!

なので、これからの時代背景に合った企業「ロボット」「介護」「スマホ決済」など

将来性がある事業テーマという世の中の風潮になれば

みんなが注目するので、その企業の業績以上に株が買われることもあります。

注目して買われるという事は

株価が上がるという事です(^.^)


株価の上がる仕組みパート3『国内外の景気』

国内外の経済の動向も株価に影響します。

景気動向を知るために便利なのが、さまざまな経済指標です。

※経済指標とは…経済の様々な統計

この経済指標も後々説明しますが

大切なのは今どうなのか?

ではなく、今までに比べてどう変わったか?

です(^^♪

国内外の経済その2(円安・円高)

 そして日本円の円安・円高も株価に影響を与えます!

~円高・円安を解りやすく説明~

アメリカドルに例えるなら

今日10.000円をドルに換えたら100ドルになったとします。

次の日また10.000円をドルに換えたら、110ドルになりました(昨日より円高)

つまり逆に10.000円をドルに換えた時、90ドルになったら(昨日より円安)

という事!

円安になると、直接的に輸出も手掛けている企業は(精密、自動車)が

メリットを受けます。

日本のものが海外にバンバン売れる可能性がありますからね!

資源の乏しい日本では、円安が追い風になる傾向があります(^.^)

逆に円高メリットを受ける企業としては、輸入企業(石油、電力・ガス)などが

メリットを受けます!

海外製品やガソリンが安くなり、日本人がいつもより多く買い物を

する可能性があるからです(*’▽’)

そして海外に目を向けるのであれば、絶対に忘れてはいけない

外国人の投資家(^^♪

日本の株価は外国人投資家の影響を結構受けるんです!

日経平均株価(日本企業の平均の株価)が上昇していても

円安なのであれば日本株が上昇してもさほど影響はありません。

会社の利益が円安によって、かき消されてしまい

そこまで大きくないと判断されてしまうからです( ;∀;)

 

逆に円の価値が変わらない、又は円高の局面で日経平均が上昇すれば

外国人にはより大きな上昇に見えるため

投資資金を日本に振り分けてくる可能性があり

株価も上がってくる可能性もあります(^.^)

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