前回の記事で「株」というものを紹介しました!
今回はその株はなぜ価格が上下するのかを説明していきます(^.^)
株価が上下する理由は大きく分けて5つあります。
①売りたい人と買いたい人のバランス
②会社自体の景気(業績)
③国内と海外の景気の問題
④政策・災害・戦争などの社会問題
⑤投資家の売買傾向
今回の株価の上がる仕組みパート1では
①売りたい人と買いたい人のバランスを説明していきます(^.^)

突然ですが、皆さんスーパーに並んでいるバナナを思い出してください…
今年はバナナの生産が不足していて、何処へ行っても
バナナが売り切れてるとします( ;∀;)
ですがあなたはどうしてもバナナが食べたい!
そんな時たまたま寄ったスーパーに1つだけバナナがありました☆
ですがバナナの価格はいつもの3倍の値段( 一一)
でも払えない価格じゃないと思った方は
3倍の価格でも、どうしても食べたいバナナをきっと買いますよね(^.^)

逆にバナナの生産が絶好調で、いつもの4倍の量が入荷されてました。
スーパーにはバナナがあふれる程ならんでます!
スーパー側もバナナ生産者も、残して腐らせて1円にもならない
バナナが出るようなら、80%オフにしてもいいから
売ってしまった方が良いという事で価格を下げました。
その80%オフになったバナナをあなたは買いました。
同じバナナなのに状況が違うだけで、価格が変わるんです(^.^)
これを株に例えると…
注目株だから、多少高くても買いたい!(株価上昇)
将来性のない会社だから損する前に多少安くてもいいから
売ってしまいたい!(株価下降)
この様に、売り手と買い手のバランスで株価は動きます!
単純に
買い手が多ければ上昇
売り手が多ければ下降
という事ですね(^.^)
株価の見かた
株の値段って私も思ってたのですが

この様にスーパーの値段表記みたいなものだと思ってました(-_-;)
ですが実際はこの様に表されてます!

これは気配値(けはいち)と呼ばれるものです(^^♪
別名「板」とも呼ばれます!
この表のどこが値段かというと
中央の「気配値」にずらっと数字がならんでいるかと思います!
この数字が値段です(^.^)
例えば買いたい人の下から2行目を見てください

41.500と6.200と書いてあるのですが
これは、41.500円で買いたい人が全部で6.200株分あります!
という事です(^.^)
なので例えばあなたが41.500円で100株買いたい!と
申し込むと6200が6300に増えるという事です!
逆に売りたい人の欄を見みましょう

一番下を見ると200と41.650と書かれてますね?
これは41.650円で売りたい人が全部で200株あります!
という事です(^.^)
なのでもし、あなたがどうしてもすぐここの株が欲しいのであれば
41.650円で100枚申し込むと、すぐに制約されます(^^)/
そうではなく、この株は41.500円まで下降すると予想し
41.500円で買いたい!
それより高い値段であれば買わない!
というのであれば、41.500円で注文しておけば
株価が下がった時に順番に自動的に制約してもらえる
というやり方もあります(^.^)
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